国籍不明美女への道

PC春の民がお話するブログです。

新しい自分は突然に【前編】

何から伝えれば〜いいのか♩

わからないまま時は流〜れて♩

浮かんでは〜消えていく〜ありふれた言葉〜だけ〜♩

 

いやマジでよ。小田和正さんの歌のごとく今現在now頭が混乱しております。

なんてまとめたらいいかわかんない!沼が深すぎて!

 

ええと、わたくしですね。先日ついにパーソナルデザイン診断にいってまいりました。

パーソナルデザインとは何ぞや。

ここで書かずとも知っとるわい!という方もいらっしゃると思うので簡単に説明させていただきます。

 

皆さん、『なんでこの服は似合わないんだろう?』とか『このスカートの丈がしっくりくるな』とか思ったことありませんか?

 

それです。どれよ。

あの人には似合うのに私には似合わない。私には似合うけどあの人にはイマイチ。

その理由を具体的に言語化し、分類したものがパーソナルデザイン(以下PD)です。女性の場合8種類に、男性の場合は5種類に分けられています。

 

『いやいやいや。世界の人口75億人をそんなもんに分けられるわけないでしょ。』

かつての私ならこう言い放っていたと思います。可愛げのかけらもないやつだぁね。

しかし私はあやつに分類系診断の面白さを叩き込まれてしまったのです。そう、あいつあいつ。パーソナルカラー。

 

2017年秋に16分割のパーソナルカラー(以下PC)診断を受けて、私の選択肢はグンッと広がりました。『コスメを選ぶ参考になればいいな〜』くらいの気持ちで受けたのに。

それまで見向きもしなかった色たちが似合うと判明し、その色を身につけた日に褒められることが増えました。あとはコスメを選ぶことが楽になったのがとても嬉しかった。

 

似合うを知るって強い。

だって似合うものをもっと似合うように、似合わないものでも身につけられるように工夫できるんだから。

 

唐突ではありますが、パーソナルデザインのそれぞれの特徴を簡単に。

【ファッショナブルタイプ】

ストレートな体型で存在感があり華やかな印象。

ビビットなデザインや個性的で派手なものも着こなすことができるタイプ。

芸能人でいうと米倉涼子さん、小池栄子さん、杏さんなど。

 

ナチュラルタイプ】

スポーティーな体型で親しみやすく気さくな印象。

ざっくりとしたセーターやシンプルなもの、着飾らなくとも美しいタイプ。

芸能人でいうと天海祐希さん、山口智子さん、綾瀬はるかさんなど。

 

【グレースタイプ】

中肉中背で都会的、上品な印象。

シンプルなワンピースやスーツなどが似合い正統派、堅実派といったタイプ。

芸能人でいうと黒木瞳さん、松雪泰子さん、波留さんなど。

 

【フェミニンタイプ】

やや丸みを感じる体型で、優しいお嬢様・奥様のような印象。

セミフレアのスカートやかわいらしく上品なアクセサリーが得意。

芸能人でいうと檀れいさん、沢口靖子さんなど。

 

【ロマンスタイプ】

カーブのある体型。ウェーブヘアや後れ毛などアンニュイな雰囲気が似合う。

豪華なフリルや華やかなアクセサリーで映えるタイプ。

芸能人でいうと藤原紀香さん、ローラさんなど。

 

【キュートタイプ】

小柄でチャーミングな印象。服にも小物にも何かしらの変化があるものがとても似合う。

キュートタイプには【ガーリッシュ】【ボーイッシュ】【アバンギャルド】の3種類があって、中には3種類網羅できる猛者もいるらしい。

芸能人でいうと加賀まりこさん、小泉今日子さん、ベッキーさんなど。

 

かなりざっくりとした説明なので、気になる方は是非検索してみてください。

もちろんこの例がすべてなわけではありません。小柄じゃないキュートタイプの方もいるでしょうし。

また、例に挙げた方の中には複合型もいらっしゃると思います。(アナリストさんによって違うタイプに分類している方もいますしね。)

メインとサブの組み合わせによって似合うものが少しずつ変わっていくようです。

 

自分の特性というのは、自分が一番わからない。どんなに客観的に見ようとしても主観を完全に取り除くことはできない。

PC診断で本当に似合うものを身につけた時の強さを知っているからこそ、外から見た時の自分はどんな服や髪が映えるのか言語化したかった。

したかったんだよォォォォォン!!(突然の高ぶり)

だってさだってさ!10代の頃は何も考えずに何でも着れてたよ?ミニスカートだろうがボーイフレンドデニムだろうが何でも着れてたよ?

でも二十何年間生きてると『裾の長いスカート着てると雰囲気出るな?』とか『こういうテイストの服装ありえないほど似合わないな?』とか…ない!?

私はめちゃくちゃあった。そりゃもう、すんごいあった。

 

というわけで清水の舞台から飛び降りる気持ちで、パーソナルデザイン診断の戸を叩いたわけです。

毎度のことながら話が長くなってしまった。

実際のレポは後編にてご紹介させていただきます。一旦休憩!それでは。