四方八方リップと予期せぬおかわり
Dr.Jartのパックがなんか重い。
一番好きなパックで、韓国旅行した際に『おや仕入れかい?』ってぐらい買い込んだ代物なのに。
パックってものによってはちくちくかゆかゆなったりしませんか?
こちらのパックは、繊維が当たると痒くなりがちな私の肌にも寄り添ってくれる優しい肌心地です。美容液がたっぷり含まれてて(むしろ含まれすぎてて)ぷるぷるの肌触り。
乗り切らなかった美容液でデコルテはもちろん二の腕までカバーしてくれる。
大好きだったのに……!なのに…!久しぶりに使ったら、次の日ぷつぷつっと…。
WHHHHHHHHHYYYYYYYYYYYYYYY!?
以前使ってたものが突然合わなくなるこの現象 is 何。キェー
この子は悪くないんです。むしろいいパックなんです。私の肌が弱すぎるだけなんです。
普通のコンディションのお肌ならぷるっぷるの肌にしてくれると思います。
ここんとこウィラードウォーターとかスキンベースローションとか、シャバシャバ系でばっかり水分補給してたからそれに慣れちゃったのかしら。
ハイドラソリューションという名の通り水分たっぷりのパックでも、ある程度とろみはついてるからなぁ。悲しみ。
でもDr.Jartの商品は基本的に好きです。今もオリヤンで買った日焼け止め愛用中。
シリーズでいうとシカペアが好きですね。『その炎症!鎮静させまっせ!』とでも言いたげな、ハーブのような薬品のような香りがして何とも頼もしい。
クリームとセラムとリカバークリーム、ナイトクリームを使ったことがありますが、セラム以外はいい感じでした。(セラムはつけてもつけなくてもって感じ。なら別にいらない。)そんなに油分コッテコテじゃないからかにきびも出来なかったよー。
ただこういう系ってあくまでも表面のみの保護って感じなのよねー。まぁ外部刺激からの保護はとっても大事なんだけど。
表皮は守られていてもその下の層が飢えとるんじゃい!ってことでしばらくはシャバシャバ系スキンケアで肌荒れに立ち向かいます。
はい、前置きが長い!ここから本題です。
以前記事にした惨敗リップに関して続報です。
oui-kokusekifumei.hatenablog.com
これこれー。顔が伸びるリップー。風評被害甚だしい。
なんとこのリップ、奇跡の一軍入りを果たしました!一軍入りどころかむしろ4番。
ただし!
他のリップとの組み合わせ時のみに限られます。
単体ではやはり顔が伸びるんですよね。顔の下半分が急に長くなる。
他リップと言っても、今のところはオピュの水光ティントとしか組み合わせたことないです。
なぜかって?
その組み合わせがめちゃくちゃ可愛くて次のリップを試してみようという気がそがれているからです!
もー毎日これ。少なくともこの一週間はこれしか使ってないと思う。
自己満足でかわいいな〜と思ってたら、先日姉にも褒めてもらえたので『やっぱり!?この組み合わせ超かわいいよね!?』と調子に乗ってます。ちなみに姉は重度のシスコンです。
姉曰く『かわいい!っていうか四方八方にモテそう!』
四方八方とは随分大きく出たなぁ。でもそのネーミング、嫌いじゃないゾッ☆(ビューティー田村の人格)知ってる?ビューティー田村。
ではどんな仕上がりになるか写真を交えつつ。
と思ったんですけどね。
実際に身につけた写真とか、あとスウォッチとかさ、全然綺麗に撮れないのでやんの。
今まで載せたスウォッチの可愛さも、写真だと実物の三分の一も伝わらず純情な感情が空回りですよ!
本当はもっともっとかわいいんだってば!と思いながらアップロードしてます。
というわけで口だけで説明します。
まずリップクリームで保湿したら、中央にティントをのせて指で馴染ませます。
(あ、ティントの色番はOR03です。RD06も試してみたけど断然こっちが可愛いと思います。)
輪郭にはなるべく広げずに、中央にだけのせるイメージ。くちびるの三分のニくらいですかね。
次にカラポのリップを唇の外側に塗っていきます。ややオーバーリップめにするのがお気に入り。
んぱんぱ馴染ませたら完成。
つまりはグラデリップを作るわけです。
高発色な水光ティントをカラポリップのミルキー感で包み込む感じ。
混ざり合った部分が柔らかいコーラルになって、謎の母性まで感じる色合いに。
not主張but存在感。
パキッと鮮やかなリップが似合うのはわかってるんだけど、そればっかりじゃつまらないんだよねー。
柔和な感じにしたい日もあるんです。そんな時にぴったり。
で!そんでよ。
保湿のリップクリームについて。最近これを使ってたんですけどね。
正直、特に何の思い入れもなかったんです。味がおいしいな〜くらい。(ミルクバニラの味香りです)
今朝なくなっちゃったんで、違うリップクリームで保湿してからメイクを始めたんですよ。
そしたら、なんか違う!ツヤが違う!リップの発色が違う!雰囲気変わっちゃう!
ちなみに今日使ったのはこれです。
チェリー?の独特の味香りがします。保湿力もそれなりにあるので良し。
これはこれで気に入ってるけど、後のリップに影響しちゃうのはいかん。
というわけでおかわり。
こんなパッケージです。
なんの考えもなしに購入したものだったので、まさかリピするとは思いませんでした。
四方八方モテリップを作る際には、くちびるがとぅるとぅるになるリップクリームが適してるのかもしれない。
というわけで、しばらくはこれで決まり。何よりおいしいしね!食うな!それでは。
【深き沼】カラーポップって定期的にセールとか送料無料とかして惑わしてくるよね!【抜けられない】
この前、彼のお姉さん夫婦のお家にお邪魔したんですよ。
そんで手作りのシフォンケーキごちそうになったんです。ケーキ作れる人すごいよねぇ
で、話題になったのが『人類で初めてケーキ作ろうって思った人すごくない?』問題。
どうして卵と小麦粉と砂糖を混ぜて焼いてみようって思ったんだろうね?
まだ科学も知識もない段階で、どうしてそれを混ぜるとああなるってわかったんだろう…
ちなみに私が一番不思議なのは、初めてこんにゃくを生み出した人の存在。
なんでこんにゃく芋をすりおろして加熱して石灰水いれてみようって思ったの?ねぇどして?そんな小学生みたいな会話ばっかりしてました。
とにもかくにも人類はトライ&エラーを繰り返して、現代の私たちの生活があるのです。
コスメも然り。
はい、いつも通り無理矢理繋げようとしております。
春の新作夏の限定秋色コスメ冬のコフレと春夏秋冬新作限定祭りのコスメ業界。
様々なメーカーが様々な商品を生み出しては廃盤orリニューアルを繰り返しているのです。
その中でもさ!やっぱさ!せんば山にはたぬきがおってさ!あーーっあんたがたどこさにペースを奪われるーーーっ!
数あるコスメの中でもさ!ほんっっっとうにカラーポップのパウダーってすごいね!!!!!!
クイーンオブ近年で驚きと感動をもたらしたコスメです。
一番最近に沼ったことを差し引いてもクイーンの座に君臨します。
ねぇこの粉質いつから!?SSシリーズのしっとりぷるぷるの粉質はいつから!?初めて触ったときギョッとしたもんね、あまりの粉感のなさに。
私がメイク始めた頃、こんなパウダーなかったです。多分。
シャドウだったらブルジョワとか人気でしたねぇ。安くて可愛かったのに日本撤退しちゃって悲しい。
というわけで、少し前に買ったカラポたちのご紹介です。
左上から順に、
・Super Shock Highlighter/Parallel $8.00
Parallel Super Shock Highlighter | ColourPop
・Super Shock Blush/Never Been Kissed $8.00
Never Been Kissed Super Shock Blush | ColourPop
・Super Shock Highlighter/Lunch Money $8.00
Lunch Money Super Shock Highlighter | ColourPop
・Super Shock Shadow/Falling Up $5.00
Falling Up Super Shock Shadow | ColourPop
・Super Shock Shadow/Cattitude $5.00
Cattitude Super Shock Shadow | ColourPop
・Ultra Glossy Lip/Secret Weapon $6.00
Secret Weapon Ultra Glossy Lip | ColourPop
・Pencil Makeup Brush $6.00
Pencil Makeup Brush | ColourPop
ひとつひとつが安くて毎回新鮮に感動します。しかもこれ買った時セールで40%オフとかだった気がする。
粉物はSSシリーズのおかわり。
SSシリーズ以外も使ってみたいんですけどね。本当に品質が素晴らしすぎてつい…。
ではパウダーのスウォッチなど。
紹介した順番に塗ればよかった…。計画性のなさがこんなところで露呈しちゃってます。
まずチークに関して。今回購入したのはNever been kissedというお色でございます。
私、『チークといえばコーラル!』なんです。
オレンジだとくすむし、ピンクはものによる。実際、今最も出番が多いのはカラポのHolidayっていうコーラルど真ん中の色です。
Holiday Super Shock Blush | ColourPop
これね。絶対に間違いない色。
間違いないんだけど、大人っぽく仕上げたい時はちょっと可愛すぎる。かといってヌーディーな色は気分じゃない。そんな時に、やっぱり赤っぽいチークが欲しいんですよね。
赤のチークって無理じゃないけど、ベストではない。顔はくすまないけど、のせすぎると浮きがち。すんごい微妙な立ち位置です。荒波というにはあまりにも生ぬるすぎる海へいざ行かん!とカラポのサイトを開きました。
なのに全然赤じゃないチーク買った。
なんででしょうね。多分あまりにも名前が好みすぎてポチったんじゃないかな。(他人事)
名前がかわいいコスメ、本当に好きです。このチークだって名前がPK02とかRD616とかなら買わなかったと思う。
名前がつくことによって物語性が生まれるように感じるんですよね。自分しかその物語を知らないとしても、ちょっぴりわくわくします。
さて、色に関して。
商品写真だとややくすんだオレンジピンクっぽい色出しになるのかな?と思いましたが、予想よりも鮮やかなピンクになりました。少し青みも入ってるような気がします。カラポじゃなかったら買わなかった色ですね。
そう、カラポじゃなかったら買わなかった!(突然の気づき)
カラポのSSシリーズのいいところって、調整が思うがままなところだと思います。
パウダーチークだと『あっ、ここには色のらないでほしかった…』とか『薄すぎると思って足したら濃くなりすぎた…』とかあったんですよ。これはスキルの問題もあるんですけど。
その点クリームチークはのせたいところに丁度いいだけのせれるけど、とにかく落ちやすい。跡形もなく消えがち。
はい、今からカラポのこと褒めます。
カラポはね、パウダーとクリームのハイブリットだと思うんですよ。
パウダーの発色とモチ、そしてクリームの質感と調整のききやすさ。
それぞれのおいしいとこどりしちゃってるんです。カーーーッッッ!まったくもって名品だぜェッッ!!
上記のスウォッチは全て5回ずつ重ねた色です。もっともっと薄ーくつけるととっても自然な血色になってくれます。
PCからあまりにも外れた色はさすがに無理だけど、グレーゾーンのものが手間をかけずに使えるようになる。とにかく調整がしやすい。何度でも言う、調整が!しやすい!
次はParallel。これハイライトって立ち位置で売られてたんです。
ワンストロークでも結構がっつり発色するのでハイライトにはどうだろう…?
ピーチっぽい色を期待してたのですが、思ってたより青み+やや白っぽいピンクになったんですよねぇ。パール感があって綺麗ではあるんだけど。
使いこなせる気がしなかったので、クリア冬の友人のもとへお嫁に出しました。達者でな。
彼女はシャドウとしても使ってみるそうです。えー絶対かわいい!
次はLunch Money!こいつぁ正真正銘のハイライトです。
夜のおでかけより日中につけたいハイライトだなと思いました。
超超こまかいラメが含まれていて、日の光にあたると瑞々しい艶に変わります。写真だとパールに見える不思議。
凹凸をつけるというよりは艶を与えることに特化した商品という印象です。鼻筋よりCゾーンに入れた時に真価を発揮する感じ。
ラネージュ+アワーグラスでほどよい艶肌になるんだけど、さらにじゅわっとさせたい時に使いたいと思います。
シャドウにうつります。Falling Upです。
なぜか片方に寄っちゃってましたが、返品するほどでもないのでスルー。
アイシーピンクのベースに細かいラメが所狭しと入ってます。ラメの色はピンクとブルー。光の加減ではシルバーにも見えますね。
んんんん…これも冬クリアの友人に使ってほしい…!今度会ったとき試してもらおうそうしよう。
最後はcattitude。これ超お気に入り!
シャンパンゴールドのベースに、ゴールドとシルバーの細かいラメがさりげなく散りばめられています。重ねすぎるとベースの色が濃く出てくすんでしまうので注意。
単色使いでも可愛いです。癖がないのでベースのシャドウとしてもいいと思います。
最近は1週間のうち3日はこれ使って、あとの4日はCLIOのBe more coral使ってます。そうです、CLIOの方がやや気に入ってます。
CLIOは他のシャドウをのせなくても最高なんです。むしろ単体で使うのが好き。
アイホールと下瞼にのせて囲み目にするだけでOK。ちなみに下瞼には今回購入したカラポのブラシでのせてます。飛び散りもなく快適。あとはラインを細く引いてマスカラ塗るだけで上品な目元が完成します。
いついかなる時もどんな場所につけていっても大丈夫な安心感があるんです。メイクに関してそこまでTPOは気にしない方なんですけどね。
私事なのですが茶道を習っているので、和服の時はそれなりにフォーマルなメイクを意識してます。あんまりラメラメな目元はちぐはぐになってしまうんですよねー。
ただ少し落ちやすいような気がしてます。『落ちやすい』というより『つけた瞬間の美しさが持続しにくい』といった方が正しいかな。
なくなってるわけじゃないんですよ。でもなんかつけたてと違う。というわけでアイプライマーの導入を考えてます。どこのがいいかなぁ。
途中からCLIOの話になりましたね。脱線しがち。
というわけで、以上今回のカラポ購入品でした。やっぱりSSシリーズの粉質は素晴らしいです。
白状します。存在を忘れるくらい使ってません。朱赤のグロスがほしくて挑戦してみたんですけど、ちょっとオレンジが強すぎて肌がくすんでしまいました。身につけるには何らかの工夫が必要。
オレンジで肌がくすむのってブライトスプリングあるあるみたいですね。
イエベ春大歓喜と呼ばれるものでもオレンジ要素が入ってると似合わないことが多いです。シアーな発色のものだったら大丈夫なんだけどなぁ。クリニークのチャビースティックとか。
このグロスはオレンジの似合うイエベ春さんがつけたら超かわいいと思います!ツヤッツヤになりますし。
今回の購入品でしばらく楽しめそうです。というか楽しみたい。隙あらばカラポのページ開いちゃうのやめたい。
あーまた長くなってしまった!それでは。
【APPS】トゥベール・クリスタルパウダーはヒノコCに続けるのか
Amazon Primeで『観たい!』って思ったやつが軒並み有料レンタルな現象に誰か名前つけてください。
今一番観たいのはこれ。
もうすぐ公開される『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督の作品ですって。
題名からしてそそられる。ホラーは大の苦手だけどこれは観たいなぁ。でも有料レンタルだもんなぁ。
ってことで結局いつもYoutubeでゲーム実況みてます。最近のお気に入りはバドさんという方の第五人格の実況。
第五人格ずっとやっちゃう。鬼ごっこみたいなゲームです。説明がものすごく雑
さて今回は、以前ちらっとお話したAPPSのスキンケア用品に関してです。
oui-kokusekifumei.hatenablog.com
この記事ですね。今までビタミンC誘導体から拒絶されていた女がヒノコCに出会って活路を見出したって話です。(大げさ)(でも本当)
ビタミンC誘導体の有効性はもう話すまでもないですね。透明感・ハリ・潤いなど、もうビタミンCひとつで全部の悩み解決すんじゃん!?と言いたくなるほどです。
その中でもAPPSは、今までのビタミンC誘導体の100倍の浸透力といわれている成分。速効性のある水溶性と持続性の高い脂溶性のいいとこどりをした進化型ビタミンC誘導体とのこと。それでいて他のビタミンC誘導体より刺激が少ないって、良さしかない!はいっ解散!
そう、良さしかないと思いたい。もう諸手を挙げてAPPSの誕生を喜び崇めたい。
でも!一つ弱点が。はいっ集合!
それは水や空気に触れると変質しやすい成分だということ。でも化粧品ってだいたい水が含まれてますよね。化粧水しかり美容液しかり。
正直言って、変質したところで効果には大差ないんじゃないかなと思ったりもします。
でもさー、気になりだしたら止まらないんだよー。
効果としては十分満足しました。大満足です。でも変質しやすいとか言われちゃうと…なんだか気になる。
私の場合ヒノコCは夜しか使わないので、使い切るまでに最低でも2ヶ月はかかるんですよね。その間APPSはずっと水の中に溶けているわけで。というか製造してからずっと水の中なわけで。うむむ。
そんなことを考えている時に発見した商品がこちら。
・トゥベール クリスタルパウダー ¥3.538(税込)
原末そのまま!APPS100%のパウダーです。
本品とあわせて、化粧水作成キットかサンプルのどちらかがもらえます。私は化粧水作成キットを選択。(でも使ってない)
大変お世話になっているナノエマルジョンと同じメーカーだし、品質管理もしっかりしてそう。
という訳で、とりあえず考えるよりやってみろのマインドで使ってみました。
小さな計量カップとスプーンがついてきます。地味に嬉しい。
水10mlに対してスプーンすりきり2杯で、標準濃度1%のAPPS溶液が出来るそうです。
精製水入れーの。
パウダー入れーの。(全然すりきりじゃないねコレ)
優しく静かに混ぜーの。
これで完成。溶けにくく感じることもなく、混ぜるとスーッと溶けていきます。
自分で溶かすのは面倒だけど濃度の調節ができるので、肌の敏感な方に良いかもしれません。標準濃度は1%ですが、私は0.5%から始めました。(今は1%濃度で作ってます。)
いちいち溶かすのはちょっと…という方は化粧水作成キットで100ml(約10回分)の化粧水が作成可能だそうです。
さて、肝心の使用感。ヒノコCとクリスタルパウダー、軍配があがるのは…!?
どっちもいい。はっきりしろー!
思わず自分で野次を飛ばしてしまうほど『どっちもいい』という言葉が嫌いです。どっちかにしろ。でもどっちもよかったんだよう。
総合的なバランスで言えば、ヒノコCの方が好みではあります。
違いをあげるとすれば、透明感・くすみ抜けに長けたクリスタルパウダー、保湿・ハリ感も出るヒノコCってとこでしょうか。
クリスタルパウダーは良くも悪くもひとつの点に超特化してるように感じました。
ヒノコCは透明感ももちろんなのですが、お肌がムチッとするんですよね。ぺたぺたするような保水感ではなく、内側にぎゅっとつまっているような。その相乗効果で透明感もさらにアップしてる感じがします。
対してクリスタルパウダーはくすみ抜け一直線。ぴっしりとキメが整っていくごとに『わし不器用ですけん…』と聞こえてきそうなほど、愚直に透明感を引き出してくれます。
調べてみると、ヒノコCにはAPPS以外にも保湿成分が入ってるようです。リピジュアとかなんとかエキスとか。(うろおぼえ)クリスタルパウダーは精製水にAPPSを溶かしただけなので、その違いが関係あるかもしれません。
クリスタルパウダーの透明感引き出し力はかなりかなりかなり魅力的なんですけどね~。
残念ながら少し乾燥してしまいます。特に今の時期(いつもだけど)、乾燥は死活問題なので黄信号です。
フラーレンとかセラミドとか他の原液と組み合わせたら乾燥がなくなるのかな。
というわけで今しがたフラーレン原液を注文しました。この透明感キープで乾燥がなくなったら、それはそれは最高なので試してみようと思います。
…とここまで書いて思ったんですが、乾燥の原因、APPS濃度が高すぎるからかもしれません。ちゃんとすり切りで入れてないから。こらー!
1%溶液のつもりで作ってたけど1.3%くらいになっているかも。
きっちりすり切りで作って、かつフラーレンを入れても改善されなかったらヒノコCに出戻ります。
こうして違う商品を試して実感したことは、ヒノコCは透明感と保湿のバランスがとても良いということ。
もしかしたら時間経過で変質してしまっているのかもしれませんが、幸い目に見える効果があったのでまぁいいかなっとも思います。
肌は本当はささいなことで荒れてしまう。調子のいい状態で過ごす時間が少しでも長いことを祈るばかりです。
祈るだけではどうにもならないので、色々手は加えるんですけどね。さ~て第五人格でもするかな~~!それでは。
【CLIO PRISM AIR SHADOW】アイシャドウがどんどん増えていく幸せと少しの恐怖
横綱ファンデのリフィルが届きました。今回もアンチエイジングのW23号です。
oui-kokusekifumei.hatenablog.com
この記事でご紹介したラネージュのクッションファンデです。
色々気になるファンデはあるけども、結局お馴染みのやつ選んじゃうー。
色味、仕上がり、費用対効果。すべてひっくるめての優勝。強い。
本日はwith我が家のかまってちゃん(猫)でお送りさせていただきます。降ろしても降ろしてもシャッターまでに戻ってくるしつこさに完敗。いつも以上に見づらい写真で申し訳ない。
クッションファンデのついでと言っては何ですが、写真にあるようにまたアイシャドウ買いました。
カラポも控えてるって-のにもぉーーーー目がいくつあっても足りねぇ!
同じ種類の別の色を買ったと思ってたら微妙に違うやつでした。
・CLIO PRISM AIR SHADOW 02 Be More Coral
・CLIO PRISM AIR SHADOW SPARKLING 20 RED BUD
このシャドウはクリア冬タイプの友人が教えてくれたものです。
彼女はラメが恐ろしく似合うラメを愛しラメに愛された女なので、彼女の薦めるラメシャドウには絶大な信頼をおいてます。
実は昔、ラメ苦手だったんです。今でこそラメ大好き!キラキラかわいい!と隙あらばまぶそうとしていますがね。かつてはマットかパールのシャドウばかり使ってました。
ラメを使うと汚くなるような気がしてたんです。イエベ春あるある、大粒のラメはゴミと化す悲しき運命。
一番初めに大粒を試しちゃったもんだから、それからずーーーーーっと『私はラメが似合わないんだ…』と決めつけちゃったんですよね。
それが今じゃ毎日うきうきでラメシャドウを手に取ってるんだから、人生何が起こるか分からないってもんです。
はい、唐突にスウォッチです。
上がRED BUD、下がBe More Coralです。
まずはRED BUDから。とにかくラメ、ラメ、ラメ!ピンクラメがメインですが、ゴールドやブルーも入ってるように見えます。写真に映らないのが残念。
ラメに負けじと発色もしっかりしてます。これは…レッドブラウン?カッパー?とにもかくにも重量感のあるどっしりとしたお色です。
まぶた全体にいれると腫れぼったくなりそうなので、目尻だけとかに使おうかな。あとは下まぶたにいれてもかわいいと思います。
光にあたるとラメがチラチラ輝いて超かわいいです。動画だったら伝わるのにな〜〜。
Be More Coralはひっっっっっっじょーーーーうに細かいラメです。細かすぎてラメというよりパール感の方が強いように感じました。
艶感ありつつも上品なのでベース、もしくはハイライトとして使いやすそうです。単色で使ってもいい感じでした。
囲みメイクに使ってもやり過ぎ感なく仕上がりそう!ザ・美人が使ってそうなシャドウ。(独断と偏見)
粉質としてはRED BUDの方が好みでした。カラポのスーパーショックシリーズに通ずるしっとり系。
一方Be More Coralはしっかりとベイクされている印象。つけたては少し粉っぽく感じましたが、時間とともに馴染んでいったので特に問題なし!
都内なら新宿ルミネのCREE'MAREで取り扱いがあったので、お近くの方はタッチアップをおすすめします。私は安定のQoo10で購入しました。1+1って嬉しいよねぇ。
ところでどんどんアイシャドウが増えていくんですけどどうしよう?
毎日選ぶの楽しいけど使い切れる気がしない。この際値段そのままでもいいから、もっと小さいサイズにしてほしい。
MACとか資生堂みたいに、ミニサイズで出してくれるメーカーが増えたらいいなぁ。それでは。
ありがとう!越冬スキンケア
つつつつつつついに!
パーソナルデザイン診断の予約をしました。清水の舞台から飛び降りる気持ちで!ひぃ!
(パーソナルデザインとはなんぞや?という方、追々レポを記事にする際軽く説明させていただくのでご興味ありましたら…!)
気になり続けて悩み続けて約1年……どなたかがTwitterで『イメコンはコンプリートしてこそ真価を発揮する』とおっしゃっていたことがキッカケです。
すごく響いたんですよね。
『似合う色のはずなのにパッとしないのはなんで?』とか『どんな髪型にしてもしっくりこなくて、結局まとめちゃうの飽きたな』とか。今の私の悩みに、もしかしたら一筋の光を射してくれるかもしれない。
パーソナルカラー診断を受けて『似合うがわかる』ということが、自分にとってはとても有益なことだと知りました。
似合う似合わないを漠然とでなく、はっきりと言語化したい。そのうえで似合うものはより似合うように、似合わないものは工夫して付き合っていけたらと思います。
イメコン沼と呼ばれるところへジワジワ向かって行ってます。診断後おそらくこちらで思考を垂れ流すと思うので、よろしければお付き合いください。
はい、結構熱く語りましたがこれ本題じゃないんです。
今回はスキンケアのお話です。
皆さんは普通肌?脂性肌?乾燥肌?
私は超乾燥肌!ベ、ン、ザ、ブロック♩みたいな始まり方。
私の肌スペックはだいたいこんな感じです。
・元アトピー
・皮膚薄い
・水分保持力弱い
・毛穴が小さい
・ゆえにニキビできやすい
・アレルギー持ち
『生まれ変わったら綾瀬はるかの肌になりたい』と何度思ったことでしょう。
季節の変わり目(特に秋〜冬)はいつも乾燥に悩まされ、どんなに保湿しても皮がむけ、油分の多いスキンケア商品を使えば毛穴がつまり、にきびができ、朝起きて鏡を見るのが憂鬱な日々。
トラブル肌のお手本のような肌でした。当然皮膚科にも通ってました。
それがね。この冬はね。絶好調なんです。
私史上最高に肌が綺麗な冬を迎えることができたんです!これらのおかげで!
・Dr.ウィラード・ウォーター 220ml ¥3.780(税込)
・ヒノコスメティクス ヒノコC 150ml ¥4.500(税抜)
・ヒノコスメティクス スキンベースローション 120ml ¥8.000(税抜)
・トゥベール ナノエマルジョン 50ml ¥2.972(税込)
あ〜~何から話そう?
今回のブログ、おそらくめっちゃ長文になるんで先に謝っておきますすみません!
今までの記事にもちょこちょこ書いていたのですが、私には愛読&参考にしまくっているブログがあります。 こちらです。
『棺にコスメ』さん!
美容・コスメにアンテナを張ってる方ならご存知ではなかろうか。今更私がご紹介するまでもない感がはんぱないです。
ヒツコスさんにはアワーグラスのパウダーについて調べている時にたどり着きました。そしたらもう文章がとにかく素晴らしく素晴らしくて!(語彙)購買意欲にドコドコとジャブが入っていった次第でございます。
候補のひとつでしかなかったアワーグラスを、決め打ちパウダーとして購入へと導いてくださったブログなんです。
正直ね。今回のスキンケアの記事も、もう私の書いてる文章読まなくていいです。とにかくヒツコスさんの記事見てください。言いたいこと全部書いてくれてます。
【ウィラードウォーターに関して】
【ヒノコCに関して】
【スキンベースローションに関して】
読んだ?ねぇ読んだ?超欲しくない?
私はこの記事を読んだ後、すぐ試したくて即行ポチりました。
訴求力もさることながら、何ってそれでいて私の肌にバッチリ合ったのがもう感動の嵐だったわけですよ。
世の中で良いと言われているSKⅡとかシスレーのエコロジカルコムパウンドとか、使いたくても使えないものばかり。ああいう系って何故かかゆかゆになるんですよね。
期待しては裏切られの繰り返しで『もうすべての揺らぎを受け入れよう…』と思ってたところにこれですよ。これらとの出会いは大いなる福音でした。
ヒツコスさんの記事を貼り逃げして終えるわけにもいかないので、一応私の所感もお伝えさせていただきますね。まずはウィラードウォーターから。
数年前から『使ってみようかな?』と思いつつも後回しにして存在を忘れていた商品です。
だってさ、〈生命の水〉って…あんまりにもぼんやりしてません?評判はいいけど220mlで¥3.780(税込み)。それなりな値段。手が伸びにくい。
でも買ってよかった。本当に買ってよかった。
お風呂上りまずウィラードウォーターをびっしょびしょになるまで、それはもう気が済むまで浴びます。そして肌に馴染むまでひたすらにハンドプレス。
始めは肌の上で遊ぶような感覚があるのですが、根気よく馴染ませると…あれ…?ちゃんと潤ってる…!
しかもその潤い方っていうのが、仮初めの潤いじゃない潤い方なんです。潤いがゲシュタルト崩壊
表面はさらっとしてるのに、中がちゃんとしっとりしてるあの感じ!今までない感覚でした。
ことあるごとに湿疹が出がちなんですけど、これを使いだしてからその出現率がガクンと下がりました。何がそうさせるのかわからないけど効くんだからいい!
今は原液を使ってます。
プレ化粧水としてだけでなく、朝の洗顔や寝癖直しにも使っているのでコスパ重視。原液はアイハーブで取り扱いがありますよ~。
プラ容器を無水エタノールで消毒した後、精製水で薄めて使用。200mlでだいたい2週間ちょいはいけたと思います。
今日ご紹介するなかで一番買ってよかったなと思う商品です。
お次はヒノコC。これは私に革命を起してくれました。
肌にいいのはビタミンC!これもはや常識ですよね。でも使えなかったんです、ビタミンCと呼ばれるものが入ってるスキンケア。
今まで何度も試しては惨敗してきました。刺激が強すぎてガサガサになるか、赤く湿疹が出るか。どっちも最悪。
なのでヒノコCを初めて使うときも、相当びびりながらおそるおそる肌につけました。
肌にのせた瞬間のぴりぴり感はなし。何度か重ねてハンドプレスしていくと…あ、やばい。目の周りがピシッとしてきた。
これはあかんやつや…!と思いました。乾燥してる肌のようなつっぱり感が出てきてしまったのです。とにかく保湿しないと!と、後述のナノエマルジョンを重ねまくり、祈るような気持ちで眠りにつきました。
翌日。おや…?
なんかすげぇ肌綺麗になってる。
鏡二度見しました。そこにはキメの整った肌があったんです。絶対に赤くブツブツになってると思ったのに!
つっぱり感があったのは初回だけで、その後は問題なく使うことが出来ました。推測なんですけど今までビタミンCのスキンケアを使ってこなかったところに、いきなりギュンッとAPPSが入ってきたのでびっくりしたのかな?と思います。
少しずつ少しずつ重ねてハンドプレスしていくと、その度に肌が整っていく感覚があります。キメが整うってこういうことなんだ、と初めて実感出来た商品です。
ひとつ気になるのが、これは肌に合う合わないが顕著なんじゃないかという点。アットコスメのレビューなんかは評価よくないんですよね。トライアルサイズがあるのでそちらから試してみるのが吉かと!
幸いにも私の肌にはドンピシャで効いてくれた革命品です。これがきっかけでビタミンC、というよりAPPS(ビタミンC誘導体)のスキンケアへの道が開かれたのです。
そう。私、味を占めちゃって違うメーカーのAPPSに手を出してます。その商品のレビューはまた今度。
三つ目はスキンベースローション。
天然由来(大豆)の保湿成分と5種類のセラミドが、やさしく潤いを与え、お肌のキメをふっくら整えます。(公式HPより引用)
絶対肌に合う。むしろ合わないわけない。セラミドが裏切るわけない!となかなか重い気持ちを抱いていきなり現品購入しました。
超乾燥肌の味方・セラミドとは長い付き合いですが、だいたいとろみついてるんですよね。セラミドは大好きだけど、でもシャバシャバ系がいいんだよう…と思ってたところにスキンベースローションの登場。願ったり叶ったりのシャバシャバ系セラミド配合美容液様です。
こちらも少しずつ丁寧にハンドプレスで重ねていきます。じっくりじ~~っくり。
なかなかのお値段するものを重ねまくるのこわいなーこわいなーって思いながらもね、ついつい重ねちゃったりなんかしてね。そしたらね、手触りが変わってくるわけなんですよ。ひたひたひたっ…だったのが、ふわふわふわっ・・・ってなってくるんですよ。おかしいなーおかしいなーってんで目を開けてみるとですよ。
ほわっほわ。
途中まで稲川淳二さん口調で話してるつもりだったんですけど、残念ながらオチが思い浮かばなかったよ。
いやもうとにかくほわっほわの一言。ヒツコスさんもブログの中でおっしゃってたんですが、ソフトフォーカスがかかったようなお肌になれます。つけたてのお肌は淡く発光しているといっても過言ではないほど。
こちらは朝に使用しています。日中の乾燥が激減したのはこれのおかげかなと。
最後にトゥベールのナノエマルジョン。
これはTwitterでおすすめしている方がいらっしゃったので試してみたのがきっかけです。夏はセラミドミルクを愛用していたのですが、こちらのほうがインナードライに良いってんで秋冬から使用しています。
サラサラのテクスチャーで『これ化粧水なんじゃないの?』ってくらいとろみがありません。でも乳液なんですってよ。
こちらもハンドプレスで肌に馴染ませます。乾燥の気になる部分や、目元口元は重ねづけ。
これがなかなか名品で、全然べたつかないのにちゃんと潤ってる。なんというか押し付けがましくない潤いなんです。
『オラオラ!○○オイルと○○オイル配合!もちろん全部オーガニック!』みたいな暑苦しさはありません。そして被膜感もゼロ。心配になるほどゼロ。
さりげなく、でもしっかりと守ってくれる。やだ…好きになっちゃうじゃん…。
しばらくはナノエマルジョンのお世話になるつもりです。
スキンケアを変えて何が嬉しかったって、やっぱり化粧崩れが減ったことです。
今までは、肌荒れ気になる→ファンデ塗る→崩れる→汚くてテンション下がる→直す→そしてまた肌が荒れる…の繰り返しだったんです。まさに負の連鎖。
そんなにこまめに直せない日もあるし、メイクが崩れていないか心配しながら過ごすのは本当にストレスでした。それがこの布陣に変えてからはストレスフリー。一日中メイク直ししない日すらあります。
現段階ではこの布陣がベストです。肌に合うものが分かっているととても心強い。
過去最長のブログ、お付き合いいただきましてありがとうございました!
自分の肌にコンプレックスを持っているからついついお話しすぎてしまった。これからも追求は続くと思うので、何かおすすめ等ありましたら教えていただきたいです。
最後になりますが、快く掲載許可をくださった棺にコスメさんに、この場をお借りして感謝申し上げます。ヒツコスさんのおかげで良い商品に巡り合えました。
うわ…ここまでで4547文字だって。こんな長文書いたの久しぶり。読みにくくて申し訳ないです。
あ、追加のカラポ届きました。今回もカッワイイの暴力にやられたのでまたレポ書きます。それでは。
【A'PIEU】水光ティントはやっぱりよかった
ティントってーーー!
どうしてあんなに乾燥するんですかーーーーー!
わたしぃーーー!
金麦冷やして待ってるからーーーー!!
私の中の金麦女が突然暴れだしたことをここにお詫び申し上げます。
こういう誰かに向かって叫ぶ系の文を書くと出てくるんですよ。金麦のCM、好きな人もいるけど嫌いな人も多いですよね。私は割と好きです。あざと可愛い。
はい、今日はティントのお話です。ティントらしいティントは3CEのタトゥーリップティントしか持っていなかったんですが、軟弱なくちびるの皮がそらもうgo to theガッビガビワールド。塗ったすぐはいいんだけどなぁ。
あとティントと名のつくものはもれなく青みピンクに変色しがち。オペラのリップでもその現象が起きてしまい、かわいいコーラルピンクが『???お前誰やねん???』みたいな青みカピカピピンクになった時は『もうティントは買わない…』と一人絶望していました。
でも買いました。懲りない!
A'PIEU WATER LIGHT TINT
いやーお噂はかねがね聞いておりました。あっちで『いいよ』こっちで『いいよ』と。でもティントでしょ?ガビガビになるし落としにくいでしょ?その割につけてすぐの色は保たれないんでしょ?と、ティントに対して疑心を抱きまくりでした。
これはね〜…いい!!!
すごく良かった!みんながオススメしてくれる訳がよーーくわかりました。
とりあえずスウォッチ。
私が購入したのは2種類。上がRD06、下がOR03です。
1+1で1,090円でした。心配になるほどの安さ。
くちびるにのせるとこんな感じです。このお写真とほぼ差異なしですね。OR03はもうほんの少しだけオレンジよりに発色します。
ティントってマットになったりどうしても乾燥するイメージだったのですが、これはリキッドルージュのような上品な艶になります。グロスほどテカテカせず、リップスティックほどペタッとならない。
そして色がかわいいいいいいい!
鮮やかすぎない赤がほしかったんです。このRD06はちょうどよかった。
やや深みのある色なのでブルベ冬さんに似合いそうではあるけど、イエベ春がつけても大丈夫でした。むしろ肌とのコントラストで他のパーツも際立ったような気すらしてます。
OR03は系統としてはセルヴォークの09と同じかなと思います。セルヴォークよりオレンジ要素やや強めで鮮やか。左右で塗り比べてみたんですが…いややっぱセルヴォークおしゃれだわ。と思いました。レポでもなんでもない。
明度としてはそんなに大差ないのに、彩度が変わるとこんなに印象が違うんだなぁ。セルヴォークの若っっっっっ干のくすみがこなれ感を演出してくれる。
対してオピュOR03はジューシーなオレンジです。春に向けてハッピーイエベ春野郎メイクをする時に使いたいと思います。
ところで韓国のメイク用品って結構香りきついですよね。クッションファンデしかりポイントメイクしかり香料が気になる。
こちらも例に漏れず香料入ってます。ぶどう味の駄菓子みたいな香りですが、時間経過とともに気にならなくなりました。
モチに関しては正直そんなによくありません。わたしはこの世で一番好きな飲み物がぬるま湯(今日一どうでもいい情報)で結構水分をとるので、つけたての艶感はすぐになくなります。飲み食いしなければそこそこキープしてくれそうではありますが。
色も他のティントに比べれば落ちやすいです。ほんのり色がついている程度しか残らない。その分メイク落としはしやすいので、私はこのくらいの色残りがいいな〜と思いました。
リップって次々欲しくなってしまいます。同じような色でも微妙に違うし、欲しいがどんどんアップデートする。
あ、これリップに関してだけじゃなかったですね。コスメ全般に当てはまるやつです。
滅せよ煩悩!嘘!楽しいからやっぱ消えないで!それでは。
もう君以外愛せない
っていう歌、昔ありましたよね?誰の歌だっけな?
正直ここまでは思ってないけれど、なんだかんだ2年近くマイファンデーション番付で横綱に君臨し続けているものがあります。こやつです。
ラネージュ BBクッションファンデーション
色んなファンデーションを試して、買って、使ってみて。それでもやっぱり戻ってきてしまうのがこのファンデです。
まずさ〜クッションファンデってさ〜なくなるの異常に早く感じませんか?文句から入るスタイル
ハイカバーなものが多いので少量でOKではあるけど、それにしたって少ない。なのにデパコスだと平気で7,000円とか9,000円とかするじゃないですか。コスパが悪すぎて常用できない悲しみ。たすけて石油王〜
その点こちらは本体とリフィル一つで3,000円くらいだったかな?私はいつもQoo10で購入しています。(正規品か疑わしい店もあるので要吟味)リフィルと合わせると4〜5ヶ月くらいはいけます。
もちろんコスパがいいだけではありません。このファンデの素晴らしい点は他にもあります。
ひと〜〜〜つ!
崩れ方が非常に美しい〜〜〜!
いや、まぁまず崩れてほしくはないんですけどね。後ほどお話しますけど、今ではほとんど化粧直しをする必要がなくなってます。
まだスキンケアやその他諸々を見直していない頃、どんなファンデを使っても時間経過とともに黄ぐすみor毛穴落ちor乾燥…もうどないせいっちゅうねん!というお手上げ状態だったのですが、これは違いました。
そう、何も塗っていなかったかのように消え去ります。気配すら残しません。故にめちゃくちゃお直ししやすかったです。
重ねても全然よれない、汚くならない。だって消え去ってるから。
それもどうなんだ?と思うのですが、汚く崩れるくせにお直し不可能なものもある中でのこのスタイルはむしろありがたかった。
ふた〜〜〜つ!
カバーしてくれるのにシアーな仕上がり〜〜〜!
カバーで有名なジョンセンムルやクリオのキルカバーと比べると、そりゃカバー力は劣ります。だってあの人たちのカバー力ってなんかもう舞台用メイクかってくらい凄いもん。照明がばっちりの場所とか、写真撮ったりする日はいいけどね。
このラネージュは日光の下が似合います。決して隙のない完璧な肌ではありません。でも綺麗、生まれつき肌綺麗な人みたい。
寝不足で毛穴と赤みの目立つ肌を一瞬で整えてくれた時は『やっぱすげぇわ。』と鏡の前で呆然としました。
なかったコトに!ってこういうこと。なのに厚塗り感ゼロ。え〜なんで?不可解だけどありがとう!
先述したように、以前はモチの悪さだけがネックでした。
今はほぼ一日お直しなしです。スキンケアの影響も大いにありますが、このお方のおかげでもあります。
ア〜ワァ〜グゥ〜ラ〜〜スゥ〜〜〜!
これってセッティングパウダーだったっけ?ってくらいファンデのモチがよくなりました。相性がいいのかな?
最近はカラポの大きいブラシでファサッとつけるのがお気に入り。ラネージュで作った艶を損なうことなく、むしろ艶の格上げをしつつ崩れなくなる。あざっす好きっす。
さて、ファンデの話に戻ります。このシリーズはポアコントロール・ホワイトニング・アンチエイジングの3種類あります。全部艶肌に仕上がりますが、ポアコントロールはややセミマット。アンチエイジングが一番艶が出ます。夏は少し暑苦しく感じるかもしれない。
ポアコントロールは結構乾燥しちゃいます。乾燥肌の方は他の2種がいいんじゃないかな。韓国って日本より湿度が低い(気がする)ので、ベースメイクとかスキンケアとか乾燥肌に優しい商品が多いなぁと感じてます。
私は標準色と言われる肌で、ウォームトーンの23号がぴったり。夏はホワイトニング、冬はアンチエイジングを使用しています。
韓国のコスメはファンデもシャドウもウォームトーンとクールトーンに分けて表記してくれていることが多いですよね。選びやすくて嬉しい。都内なら新大久保のスキンガーデンに置いてあったと思うので、お近くの方は是非タッチアップしてみてください。
『肌と髪が綺麗な人はそれだけで美人』が信条なので、まだ理想のベースメイク探しの旅は続きそうです。今一番欲しいのはBECCAの下地。それでは。