お呼ばれのメイク【ポイントメイク編】
こちらの記事の続きです。ポイントメイクについて書いていきます。
oui-kokusekifumei.hatenablog.com
今回のメイクで重きを置きたいのは眉・アイライン・リップ。以上!
まずはこの美女たちをご覧ください。
はい美しきチャン・ツィイー様。あれ?これ絵画かな?ってくらい綺麗でびびる。シャープな眉、キャットライン、リップライナーできちんと縁取られたくちびる。艶のある黒髪と白い肌のコントラストが美しい。
いわずとしれたファン・ビンビン様。この方はすっぴんの方がかわいいんじゃないか疑惑もあるけれど、この物凄い圧のメイクにも負けていないのは本当に凄い。盛っても盛っても素材が良すぎて素材感が失われないのは芸術。
え…?なにこの女神…?脅威の吸引力を誇るヤン・ミー様。チークとリップを淡いトーンにして癒しのオーラを醸し出していますが、アイメイクはしっかり。インラインとシャドウで光と影を思いのままに操っておられます。
はー。美人って見てるだけで幸せ。こんな方々を参考にするのはおこがましいような気もしますが、憧れるのはタダです。真似するのもタダです。図太く生きましょう。
はい、まず眉!エッジの効いた眉にしたいのでパウダーはなし。眉尻の足りないところを描いたら、眉マスカラを使います。余分な液を落とすためしっかりティッシュで拭いてから塗るとちょうどいい。がっつりブラウンの色をつけてしまうと眉の印象が薄くなってしまうので、今回は毛流れを整える程度がベスト。
シャドウはいたってシンプルに。アイホール全体と下瞼の際にカラポのTRUTHをのせたら、同じくカラポのLALAを目尻側のクリースに。横幅強調でシャープな目になるように念じながら色を重ねます。まぶた中央に大きめラメのマリクヮをのせて完成。
スウォッチはこんな感じ。
上から順にTRUTH、LALA、マリクヮA-51番です。上下ふたつが馴染みすぎてわかりくい問題。
TRUTHはザ・ベースのためのシャドウという感じ。派手ではないけどしっかり仕事をこなす頼れるやつです。一見色がのってないように思うんですけど、ちゃんと陰影をつけてくれます。イエベなら大体の方に似合うんじゃないかな。
LALAは赤みの混じったゴールドブラウン。スウォッチだと赤みが目立ちますが、まぶたにのせるとゴールド寄りになります。こちらも変に主張することなく影で目元を強調してくれるので、目元にポイントを置きたくない時にとても助かります。
このふたつはラメなしでパール感が強いです。
マリクヮはザクザクのラメがかわいい!大粒のラメはゴミになりがちなので、まぶた全体に塗るのは控えてます。私にとっては、面で使うより点で使うのに適した商品です。
シャドウはついつい盛りたくなりがちだけど、陰影をつけるに留めます。くっ…鎮まれ俺の右手ェ!
その代わりアイラインはいつもより太めにいてこましたります。少しつり目になるようにグイッと。あとは丁寧にカールしたまつげにマスカラ塗ってアイメイク終了。
リップはしっかり保湿した後、アガタの鬼かわいいリップでくちびるの内側だけに色をつけます。
このパケ超かわいくないですか!?ギエェ!こちらは韓国へ旅行に行った際に、カロスキルにあるコスメショップにて購入しました。色は明るめの朱赤。割とマットに仕上がります。
外側には溺愛のセルヴォーク09テラコッタを。キチンと感を出すためにリップブラシで塗ります。
セルヴォークは本当に優秀…単色でつけてもいいし、こういう風にグラデリップの枠組みとして使ってもKAWAII。最近お気に入りの使い方は、単体だと主張の激しすぎるティントの上に重ねる方法です。え〜え塩梅になるんですわ
最後にデコルテと肩、脛など骨の目立つところにエチュードハウスのオイルを塗ります。
本来は化粧下地ですがボディ用ハイライトとしても使えます。ゴールドラメが室内灯に映えますね。
ここまで手をかければ何となくお出かけする気分になっています。元来超インドアなのでこうして騙し騙し気分を上げていかないと、永遠にお家のソファでアマゾンプライムです。
こうやってコスメやメイクに関する記事を書いていると、結局メイクって自己満足でしかないなぁとひしひしと感じます。『今日はこういうテーマで!』と思いながらメイクしても、伝わらないことのほうが多いわけで。
でもそれが伝わった時とか、褒められた時ってとっても嬉しい。
たとえ伝わらなかったとしても、自分の中にテーマを設けていると少しだけ自信を持てるような気がします。表情や仕草も意識しますしね。
惰性でメイクする日も、面倒でノーメイクの日もあるけれど、余裕がある時はなるべくテーマを決めて楽しみたいなぁと思います。またこちらでもお話させてください。それでは。